2008年1月19日土曜日

「1日30分」を続けなさい!


先日、雑誌「GQ」で紹介されていたのを目にし、早速読んでみました。

勉強本を読むとやる気がわくので、モチベーションを上げたいときなどに読みます。
ですが、学んだ内容を実践にいかさなければ、結局意味が無いわけなので、実践してかなければいけません。まずは、自分なりの重要ポイントをまとめてみたいと思います。

・勉強を続けるのには動機付けが必要。
「わたしはこのままで自分にプライドが持てるのか?」という問いかけを自分にする。
このままなにもせずに10年が過ぎた将来の姿を想像する。
動機付けのこつは将来なりたい自分をイメージし、そのイメージに近づく為に今すべき事を考える。

・効率の良い学習方法
勉強する→一週間後に復習→最初の復習から2週間後に2回目の復習→2回目の復習後1ヶ月以内に3回目の復習

・効果的な休憩方法
集中力の高いときに一気に勉強し嫌気がさしかけたらスパッと中断。嫌気がさしてからやめるのではなく、その前に休む。「勉強=苦」とならない為に定期的に休憩するのが重要。
気分がのらない時期が来たら、おもいきって2、3日完全に休む。

・英語勉強法
ネイティブが多用するフレーズを丸暗記する。
1年〜3年という比較的短い期間で英語の成果を出すには、年間1000時間、最低750時間は勉強が必要。何においても1000時間は練習を積まないとモノにならない。

・自分が怠け者にならないような仕組みを作る事が重要(紙に書き出す)

・多くの人が目標を達成できないのは、決断しない事が最大の原因
中途半端で決断しなければ、欲しいモノは手に入らない。

・目標を紙に書き出し、視覚的にチェックする。
目標を読み返せば無意識が変わる→無意識が変われば行動が変わる→行動が変われば結果が変わる

本書では、具体的な方法などが紹介されていたので、実践していこうと思います。
短時間の勉強と休憩を繰り返す、という勉強方法は今まできいたことがなく、自分にとっては新しい発見でした。勉強が細切れになってはいけないのではないかというイメージをなんとなく持っていたので、この勉強法ならあまり力まずに手軽に始められそうな気がしています。

とにかく勉強を継続する事が大事だということです。一度に多くの時間勉強し、その後何日も休むよりも、短い時間でも毎日続けていく方が、結果として勉強時間を多く持つ事になるということ。”継続は力なり”です。

ただ一方で、比較的短期間で結果を出したい場合は、年間1000時間、短くても750時間必要ということで、何かをモノにすることは、やはりそうあまいものではありません。
私はとりあえず、短時間を毎日つみかさねていく方法で、勉強を継続させていきたいと思います。


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