2007年10月30日火曜日

「加速力」で成功をつかめ

本を読みました。



「『加速力』で成功をつかめ」 斉藤孝(著)


人生には加速して一気に突き進むべきときがある。
そのポイントを見極めて加速し、目指すスッテプへと駆け上がる。
常に加速し続ける事はできないから、等速運動の安定した走りをする時期もある。
加速して、ステップアップしたら、そのステージで等速運動を続けて次のチャンスをうかがえば良い。
加速と等速運動を繰り返しステップアップするのが成功をつかむ為の理想型である。

その他自分のポイント↓

仕事で大事なのは慣れである。任されれば伸びるし、任されなければ何もできないままである。
だから、人に引き上げてもらう事がポイント。
一度加速してステップアップすれば、その地点で等速運動に移っても仕事はできる。

大きな仕事任されていない状況でも、加速するべきときはある。
加速する事で周囲にポジションに似合わないというう感じを与える事が重要。
また、仕事の少ない時期に加速をして、自分の貯金をためる事もできる。

自分が本当にやりたい仕事であればただでもやるという姿勢が重要、多くの仕事をするうちに、繋がりが増えて、スキルアップもできる。どんな球でも打ち返す姿勢でいれば、そのうちにど真ん中の球も来る。
そこでモームランを打てば良い。

トラブルをえさにして伸びていくというパターンは、成功する人が共通してもっている特性。
不遇の時代は次にプラスに転じたときに突き進む原動力になる。よってストレスは重要なエネルギーである。そう考えれば逆境にさらされても自暴自棄になることはない。

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