2011年2月21日月曜日
包むー日本の伝統パッケージ展
目黒美術館に展覧会を見てきた。
昔の日本で使われていたパッケージは美しいものなかりだった。
今見てもデザインとして古さを感じることがない、むしろカッコ良いと思う。
グラフィック的というよりかはプロダクトデザイン的に優れいていると感じた。
それは、機能に基づく形をしているからではないかと思った。
必要があってその形になったものは、デザインとして強さがある。
もちろん、イラストが描かれているような装飾的なものもあり、それはそれで魅力的であった。でもそれらは、どちらかというと古さを感じるもので昔らしさが色濃く出る意味で魅力的なのかもしれない。
時間が経っても、古くならないデザインは意味のある形
機能に基づくデザインなのではないかと感じた。
広告のグラフィックもカッコイイ。
黒背景でモノが引き立つ。
白黒のシンプルで飾り気の無い配色が伝統を感じさせる。
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